犬にナメられることの危険性
深夜や早朝に犬が吠えるのは、定期的習慣学習と呼ばれ、普段同じことを繰り返すうちに、すっかり習慣になってしまったというケースです。
夜間ケージに入れられたので寂しいから吠える、朝、散歩に行きたいから吠えるなど、
無駄吠えの裏側には、何かしら犬の要求が隠されています。
犬の習性を理解して、飼い主さんとどのような生活を送るべきかを考える、それは犬の行動心理学を学ぶことにつながります。
TVチャンピオン2 『ダメ犬しつけ王選手権』 でパーフェクトを勝ち取った森田誠さんは、動物心理学を犬のしつけに取り入れることで、大きな成果を上げています。
また、カリスマドッグトレーナーの遠藤和博さんや藤井聡さんも、無駄吠え防止にご自分で考案した訓練法を応用して、大きな成果を上げています。
毎日の生活を犬に合わせていては、人間も犬も幸せにはなれませんが、単に「吠えたらダメッ!」とやたらと愛犬を叱るだけでは、いつまでたっても状況は改善しないでしょう。
もし誤った躾を行うと、犬にとってそれがトラウマとなって、よけい吠えがひどくなることもあるのです。言葉が通じない相手だからこそ、犬ならではの心理や習性を正しく学ぶ必要がありそうです。
勝手な思いこみで、犬の気持ちを理解したつもりでいると、どんどん間違ったしつけをしてしまい、飼い主の言うことを聞かない犬になってしまいます。
例えば、藤井聡さんのDVD教材のホームページ で報告されている、子犬の甘噛みという行動の裏に隠された心理を知ると、間違った思いこみで犬の気持ちを理解したつもりでいることが本当に危険なことだと思えてきます。

